こんにちは! 事業を開始したら届けないといけない書類『事業届け』。先日ふと思い出し、慌てて提出してきました。
事業所のある税務署へ
自分が開業するのは浅草。浅草と言っても正確には西浅草。「まぁ、”浅草”ってついてるし浅草税務署だろう?」って簡単なノリで浅草税務署へ。初めてなので何をどうしたらいいのか分からない自分。「とりあえず書類やハンコ一式持って行けば間違い無いだろう」と、これまた行き当りばったりな行動。
実際に行ってみると建物入り口に貼ってある『確定申告は上野税務署』の文字をみて嫌な予感。「これは・・・・」と思うもせっかく来たので一応建物内へ。案内にしたがって2階へ行くと人がちらほら。少し安心しつつ受付に並ぶこと暫し。5分もかからず自分の順番。
「新しく事業を始めるんですが・・・」と説明すると流石に慣れているのかサッと出される書類。「この書類のここを埋めてまた持って来てください」と言いつつ同じ書類を重ねてカーボン紙を挟む手は止めない職員さん。
複写にまさかのカーボン紙。「同じの2枚書くよりは遥かにましだけど・・・」と思いつつ受け取り記入。
記入といってもほぼお店と自宅の住所。特に迷うことも・・・引っ越したばかりなので所々間違えましたがなんとか記入。受付に持って行くと「はいオッケーです」とすんなり受理。「え?もう終わりなの??」と思うほどあっけなく終了しました。
結局書いた書類は
- 個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)
- 所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書
- 所得税の青色申告承認申請書
の3枚。改めて思いましたよ「書類名が長い!!」って。もう少し簡単にして欲しい。そして、青色申告は色々な本に書いてあるので分かりますが『所得税~』って書類は「何それ?」って感じです。職員さんの言うことなんで間違い無いんでしょうが、相談しないと初めてなんでさっぱり分からない。てか書類の存在すら知らない。相談してよかった〜。
初めての届出書提出は、書類を書く前のちょっとした質問や相談の時間を含めても30分で完了。あらかじめ書類を書いてれば、おそらく5分とかからず手続きが完了するのでは無いでしょうか?
あまりに簡単で処理も早いので肩透かしを食らった気分です。良いことなんですけどねw