こんにちは!浅草のハンバーグ&ステーキとカレーのお店Wazn(わずん)の店主です。
先日浅草では三社祭が開催。多くの人で溢れかえる浅草。三社祭があると「今年もはじまったな」という気になるので不思議なものです。
浅草の飲食店の多くはお店を閉め、神輿を担ぐ猛者ばかり。初めの頃は、「え!あの人が!?」なんて驚愕。普段あんなにおとなしい人が、荒々しく神輿を担ぐ姿は正に圧巻。一度見てほしいものです。
自分はありがたいことに毎年貸切営業。 (—ある意味裏方として参加してますかね?)
担ぎ手の皆様には、肉を食べて張り切って神輿を担いでもらえて嬉しい限りです。
さてそんな中、そもそも三社祭の由来って知ってますか?
1. 始まりは「漁師さんの拾い物」から(約1400年前)
実はこのお祭りは、飛鳥時代の『ある不思議な出来事』から始まっているんです。
西暦628年、隅田川で漁をしていた檜前浜成(ひのくまのはまなり)・竹成(たけなり)という兄弟が、網に何かが引っかかっているのを発見。それが『聖観音像』でした。
これを見た地元の郷土長官・土師真中知(はじのまなかち)が、この観音様を大切にお祀りしたのが浅草寺の始まりとされています。
この『三人の功労者(三社様)』を神様としてお祀りしたのが、隣接する浅草神社。三社祭は、この三人の地元の英雄を称えるお祭りなんですよ。
2. 「三社」の名前の由来
祭りの名前の『三社(さんじゃ)』というのは、この浅草神社に祀られている『三人のおかげ様』を指しています。地元では、浅草寺の観音様と、それを守る神様として、ずっとこの三人への感謝を大切にしてきました。だから、お祭りでは神輿を担いで『神様と一緒に町を巡る』という神聖な儀式を今も大切にしているんです。
3. 江戸っ子の心意気と熱気
この祭りの凄いところは、江戸時代から続く『町衆の祭り』であるという点。昔から浅草の町の人たちが、自分たちでお金を集め、自分たちで神輿を担ぎ、自分たちで町を守るという気概で継続。だからこそ、今でも浅草の各町会ごとに強い結束があり、この熱狂が生まれるんです。この活気こそが、浅草の最大の財産です。
おまけ(豆知識)
- 神輿の「魂入れ」: お祭りの初日にある、神社で神様の御霊(みたま)を神輿に移す儀式。三社祭の神輿は単なる乗り物ではなく、まさに神様そのもの。
- 「江戸の粋」: 担ぎ手が着ている纏(まとい)や半纏(はんてん)の模様にも、それぞれ町内の歴史が詰まっているんです。祭り当日は、そんな『粋』な格好をした地元の人たちを見るだけでも面白いですよ。
最後に
Waznのある西浅草も、三社祭の時期は本当に活気づきます。お客様にもぜひ一度、あの熱気を生で体感していただきたいです。
※発言はエンタメ要素もあるため、必ずしも正確とは限りません。
あくまで参考として捉え、鵜呑みにしないでください。
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