皆さん、こんにちは!自称・浅草のグルメ探求家、くまたろうです!
浅草のハンバーグ&ステーキとカレーのお店Wazn(わずん)でも、 カレーを提供していますが、一言でカレーと言ってもいろいろな種類がありますよね?とはいえ、やはり定番は日本のカレーライス。そして、そのそばには必ずと言っていいほど、 赤い福神漬けと、白いらっきょうが添えられていますよね?
でも、ふと思ったんです。「カレーに この二つ が 標準装備 なのって、もしかして日本だけ?」と。
長年、浅草で世界の食文化にも触れてきたわたくし、くまたろうの好奇心が調査モードに突入!今回は、福神漬けとらっきょうという、日本のカレーにおけるかけがえのない相棒たちの、世界での立ち位置を徹底的に調査してみたいと思います!
日本カレー 特別な 説!独特の進化を遂げた国民食
そもそも、日本のカレーライス自体が、インドから伝来し、イギリスを経由して日本独自の進化を遂げた、 かなり特別な存在と言えます。
小麦粉を使ったとろみのあるルー、ご飯と一緒に食べるスタイル、そして、 この2つをはじめとする多様な漬物を添える文化。これらは、 世界のカレーの標準とは、明らかに異なる点が多いのです。
福神漬け、そのカラフルな存在感は世界で特別な ?
赤い色が食欲をそそる福神漬け。大根、なす、きゅうり、れんこんなど、7種類の野菜を主な材料とし、甘辛く漬け込んだこの食べ物は、まさに日本独自の発明と言えるでしょう。
世界のカレーを見ても、これほど多様な 野菜を甘辛く漬け込んだものが、 標準的な付け合わせとして提供される例は、ほとんど見当たりません。インドのカレーには、アチャールと呼ばれるピクルスのようなものが添えられることがありますが、味わいも材料も、福神漬けとは異なります。
らっきょう、あのシャキシャキ食感も世界では少数派?
一方、独特のシャキシャキした食感と、ほんのりとした辛味が魅力のらっきょう。この野菜自体は、アジアを中心に 世界の各地で食されていますが、日本のカレーのように、甘酢漬けとして標準な位置を確立しているのは、やはり日本独特な食文化と言えるでしょう。
世界のカレー店では、ヨーグルトや マンゴーチャツネ など、辛さを和らげたり、味わいに変化を加えたりするものが添えられることはありますが、らっきょうのような甘酢漬けが定番となっている例は、あまり聞きません。
なぜ日本人はカレーにこの二つを愛するのか?Wazn的考察
では、なぜ日本人はカレーライスに福神漬けとらっきょうをこれほどまで愛するのでしょうか?自称・浅草のグルメ探求家でもあるわたくし、くまたろうが、いくつかの仮説を立ててみました。
- 味と食感のコントラスト : 甘辛い福神漬けと、甘酸っぱくシャキシャキしたらっきょうは、濃厚なカレーの味と食感に素晴らしいアクセントを加えます。このコントラストが、単調になりがちなカレーライスを、最後まで飽きさせずに美味しく食べられる理由の一つかもしれません。
- 口の中のリフレッシュ効果: スパイシーなカレーを食べ進める中で、時折この二つを挟むことで、口の中がさっぱりとし、また新たな気持ちでカレーに向き合うことができます。
- 歴史的な伝統の影響 : 元々、漬物などが食卓に並んでいた時代。明治時代に日本にカレーが伝わってもなんとなく添えられた福神漬けやその他の漬物が習慣化された可能性があります 。当時、日本人が慣れ親しんでいた漬物をカレーと一緒に食べるのは、自然な流れだったのかもしれません。
Waznのカレーにも、もちろん最高の相棒を添えて!
浅草Waznでは、カレーを提供する際には、マスタードが合いますよと必ず一言添えています。マスタードの酸味が漬物のようにWaznのカレーにもベストマッチ。
お客様には、ぜひこのユニークな組み合わせを体験していただき、日本の食文化の面白い一面を感じていただければと思っています。
まとめ:福神漬け&らっきょうは、日本カレー特別な文化の証!
今回の調査で、福神漬けとらっきょうが、日本のカレーライスにおいて極めて特別な立ち位置を築いていることが改めて確認されました 。
世界のカレーには世界の付け合わせがありますが、日本のカレーにおけるこの二つの存在は、まさに日本独自の食文化を象徴するものと言えるでしょう。
浅草にお越しの際は、ぜひWaznで、カレーとマスタードとのマリアージュをお楽しみください!きっと、新たな味わいの発見があるはずです!
※発言はエンタメ要素もあるため、必ずしも正確とは限りません。
あくまで参考として捉え、鵜呑みにしないでください。
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